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〈9〉 気をつけたいこと


第6章_気をつけたいこと.tiff 走ることは健康によいことです。しかし、無理は禁物です。

 たとえば、発熱している、カラダに痛みやつらさがある、吐き気があるなど、全身状態が悪いときは、走るのは控えましょう。

 さらに、胸が苦しい、息苦しい、胸が痛い、血圧が高いなど心臓や肺の異常を思わせる状態なら、やはり走ることは見合わせましょう。

 走ると心拍数は上がります。どの程度の心拍数を目安にするか、あらかじめ、朝の起床時の安静時心拍数を測定しておき、それを用いて計算しておくといいでしょう。運動強度は50 ~ 60%がいいでしょう。


目標心拍数 =(220-年齢-安静時心拍数)× 運動強度 + 安静時心拍数


 もし、年齢が40 歳、安静時心拍数が60、運動強度は久しぶりに走るため弱めにして50%(0.5)として計算します。すると…

  • *目標心拍数 =(220-40-60)× 0.5 + 60 = 120

 つまり1分間の心拍数が120 を目指します。

 この人が走ることに慣れて、運動強度を60%(0.6)に上げると……

  • 目標心拍数 =(220-40-60)× 0.6 + 60 = 132

 132 を目標心拍数とします。心拍数は走りながら、手首で脈拍として調べて代用してもよいでしょう。1分間の脈拍を数え続けなくても、15 秒間の脈拍を4倍すると1分間の大まかな脈拍を測れます。

 走ることを通してカラダを観察することは、健康管理や若さ維持に役立ちます。

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