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〈1〉 靴の選び方・履き方

第4章_靴の選び方・履き方.tiff 靴は「ゆるいとラクだし足によい」と信じて幅広の靴を選んでいませんか? ゆるすぎる靴は、脚を側面から支えてはくれません。よって、着地のときに大きな衝撃がつま先にかかります。したがって、必ずしもよい靴とはいえません。

 履いたときに足の親指と人差し指を上下に交互に動かせる程度のゆるみがある靴を選びたいものです。さらに、足幅の最も広いところでサイドから適度にサポートしてくれることが大切です。靴のかかとは着地や蹴り出しの後でも離れず、フィットするものがよい靴です。ヒールは女性なら、3~5センチが歩きやすいでしょう。

 靴を買うときには、足にむくみが現れている夕方が原則です。そして、ただ履いてみるだけではなく、しばらく歩いてみることが大切です。そのとき、きつさを感じないこと、つま先や甲の部分に圧迫感がないこと、歩くときに着地や蹴り出しを柔軟な動きでできること……このような靴選びのポイントを覚えておくといいでしょう。靴が新しい間は、なるべく足がむくみにくい午前中だけ履いたり、短時間だけ履いたりして足にならします。

 運動としてのウォーキングをする人は、ウォーキング用のシューズを今記したポイントに従って購入しましょう。サンダルやビジネスシューズでウォーキングをすると、ひざなどを痛めてしまいます。

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