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〈7〉 視線は前方へ


第3章_視線は前方へ.tiff 歩いている人を見ていると、視線は下がって足元を見ている人がほとんどです。しかし、カッコよく歩いている人は、ほぼ全員が視線は前を見ています。

 視線が下向きになると、背中は丸く姿勢も悪くなります。さらに、重心も下がり、歩幅も小さくなります。なんだか、不運を背負って歩いているイメージで、成功や幸せは逃げていってしまいそうです。

 歩くときに、視線は大切な要素です。視線を水平にして、10~20メートル先を見て歩くと快さを実感できます。歩くにしたがって、視線を遠くに延ばしていくと、さらに姿勢はよくなり、表情も明るくなります。まさに「前向きな人生」に一歩近づけます。

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